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エギングリーダーは何号が正解?PE0.6号なら2号が最多|状況別の早見表つき初心者ガイド

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「エギングを始めたけれど、リーダーは何号を巻けばいいのか分からない」——これは初めてアオリイカを狙う人がまず必ずぶつかる壁です。号数を間違えると、根ズレで簡単にラインが切れて高価なエギを1つ丸ごと海に奉納したり、逆に太すぎてエギの動きが死んでアタリが遠のいたりします。せっかくの1投が台無しになるのはもったいないですよね。

結論から言うと、エギングリーダーは「PE0.6〜0.8号に対してフロロカーボンの2〜2.5号」が基準です。迷ったらまず2号を巻き、初めて行く釣り場や春の大型狙いでは2.5号にする——この2択を覚えておけば、ほとんどの場面で困りません。全国のエギンガー1.3万人へのアンケートでも、PE0.6号に合わせるリーダーは2号が43.7%で最多という結果が出ています(エギングGOGOショップ調べ)。

この記事では、なぜその号数が基準になるのかという理由から、PEの太さから逆算する早見表、秋・春・地磯での使い分け、素材選びの落とし穴、長さと結び方、そして号数別に選べるおすすめリーダー4製品まで、釣り歴のある先輩が隣で教えるつもりで順番に解説します。読み終わるころには、自分の釣り場に合った1本を自信を持って選べるようになっているはずです。

🎣 この記事でわかること

・エギングリーダーの基準号数は「フロロ2〜2.5号」である理由
・PEの太さから最適な号数を逆算する早見表
・秋の新子・春の親イカ・地磯での号数の使い分け
・長さ・素材・結び方の正解と、号数別おすすめ4製品

目次

エギングリーダーは何号が正解?結論はPE0.6号なら「2号」

エギングリーダーは何号が正解?結論はPE0.6号なら「2号」の解説画像

最初にいちばん知りたい答えをはっきり示します。エギングリーダーの基準は、メインラインとして最も使われるPE0.6〜0.8号に対して、フロロカーボンの2〜2.5号です。数字が2つあって迷うなら、まずは2号を選んでください。オールシーズン・全国どこの漁港でも通用する、いちばん失敗の少ない太さです。

迷ったら「2号」、初場所と春は「2.5号」の2択で決める

結論として、リーダー選びは細かく悩むほど釣果が上がるものではありません。まず2号を基準にし、初めて行く釣り場や根が荒そうな場所、春の親イカ(1kg超のアオリイカ)を狙うときだけ2.5号に上げる——この2択で十分です。実際、全国のエギンガー1.3万人を対象にしたInstagramアンケート(2025年2月〜2026年4月実施)では、PE0.6号に合わせるリーダーは2号が43.7%で最多となり、多くの人が「2号を基準」にしている実態が数字で裏づけられています。初心者がやりがちなのは、ネットで「3号が安心」という記事を見て最初から太くしてしまうこと。太すぎるとエギの動きが鈍り、秋のよく釣れる時期にアタリを逃す原因になります。まずは標準の2号から始め、切られる経験をしてから太くするのが遠回りに見えて近道です。

PE0.8号やライトエギングでは号数がこう変わる

使うPEの太さによって、合わせるリーダーの号数も変わります。PE0.6号なら2号、PE0.8号なら2.5号、というように「PEを1段太くしたらリーダーも1段太く」が基本の考え方です。逆に、2.5号以下の小型エギで数釣りを楽しむライトエギングや、秋の新子(15cm前後の小さいアオリイカ)シーズンでは、PE0.4〜0.5号にリーダー1.5〜1.75号まで細くすると、エギがきびきび動いて食いが良くなります。ここで注意したいのは、PEを細くしたのにリーダーだけ太いままにするケース。ラインシステム全体のバランスが崩れ、キャスト時に結び目でトラブルが出やすくなります。PEとリーダーはセットで考える、と覚えておきましょう。

号数を間違えると起きる2つの失敗

号数選びを軽く見ると、大きく2つの失敗につながります。1つは細すぎるパターン。1.5号のまま根の荒い堤防を攻めて、掛けた瞬間に根ズレでプツンと切られ、1個1,000円前後のエギをロストする——これは秋によく起こります。もう1つは太すぎるパターンで、3号を巻いたせいでエギの左右へのダートが鈍り、活性の高いイカにすら見切られてしまう。どちらも「なんとなく」で号数を決めた結果です。自分の釣り場が砂地中心なのか、テトラや藻場なのかを一度確認してから号数を決めるだけで、この2つの失敗はほぼ防げます。

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そもそもPEに直結じゃダメ?リーダーが必要な3つの理由

「リーダーなんて面倒だから、PEに直接エギを結べばいいのでは」と思う人は少なくありません。結論として、エギングでリーダーは必須です。ここではその理由を3つに分けて、初心者にも分かるように説明します。

理由1:PEは根ズレに弱く、一瞬で切れるから

PEラインは同じ太さのナイロンやフロロと比べて引っ張り強度が2〜3倍高い一方、横からの摩擦(根ズレ)には極端に弱いという弱点があります。PE0.6号は直線ではおよそ12〜14lb(約5〜6kg)に耐えますが、岩やテトラに擦れると数百グラムの力でもあっさり毛羽立って切れてしまいます。エギングは海底付近をネチネチ探る釣りなので、ラインが障害物に触れる機会がとても多い。だからこそ、先端に耐摩耗性の高いフロロカーボンのリーダーを継ぎ、PE本体を守る必要があります。リーダーは「消耗して当然のガード役」だと考えると理解しやすいでしょう。

理由2:フロロの張りがエギをきびきび動かすから

エギングはロッドをシャクってエギを左右にダートさせ、イカにアピールする釣りです。柔らかく伸びるPEを直結すると、シャクリの力がエギに伝わりきらず、動きがぼやけてしまいます。適度な張り(コシ)と低い伸度を持つフロロカーボンをリーダーに入れることで、ロッドの動きがダイレクトにエギへ伝わり、キレのあるダートが出せます。サンラインのエギリーダーFCが「比重1.78でエギの沈降を妨げず、低伸度でアクションを的確に伝える」とうたっているのは、まさにこの役割を担うためです。動きの質は釣果に直結するので、素材の張りは軽視できません。

理由3:フロロは水中で見えにくく、イカに警戒されにくいから

アオリイカは目が非常に良い生き物で、視覚でエギを追ってきます。白っぽく目立つPEが直接エギの近くにあると、イカが違和感を覚えて抱かない(乗らない)ことがあります。フロロカーボンは屈折率が水に近く、水中でほぼ透明に見えるため、イカに与えるプレッシャーを減らせます。特に日中のクリアな海や、スレた(何度も釣られて警戒心が強い)人気ポイントでは、この見えにくさが1杯の差を生みます。注意点として、リーダーが長すぎるとキャスト時に結び目がガイドに引っかかりやすくなるので、見えにくさと扱いやすさのバランスを取る必要があります。この長さの話は後ほど詳しく解説します。

💡 知っておくと便利

「リーダー=ショックリーダー」と呼ぶこともあります。ショック(衝撃)を吸収する糸、という意味です。エギングでは根ズレ対策と食わせの両方を兼ねるため、ナイロンではなくフロロカーボンを使うのが主流になっています。

号数はこう決める|PEの太さから逆算する早見表

号数はこう決める|PEの太さから逆算する早見表の解説画像

ここからは、自分のPEに合った号数を機械的に決められる早見表を紹介します。結論は「PEの号数×3〜4≒リーダーの号数」。この計算式を頭に入れておけば、店頭で迷いません。

PE号数別リーダー早見表(釣りはじめナビ調べ)

下の表は、エギングで使われるPEの号数ごとに、標準となるリーダーの号数とlb(ポンド)、想定シーンをまとめたものです。lbは「そのラインが何kgまで耐えるか」を示す強度の単位で、フロロの場合はおおむね2号=8lb、2.5号=10lb、3号=12lbが目安です(メーカーの標準表記)。この対応を押さえておけば、パッケージのどの数字を見ればいいか一目で分かります。

メインPE リーダー号数 目安lb 想定シーン
0.4〜0.5号 1.5〜1.75号 6〜7lb 秋の新子・ライトエギング
0.6号 2号 8lb オールシーズンの基準
0.8号 2.5号 10lb 初場所・春の親イカ入門
1.0号 3号以上 12lb〜 地磯・藻場・大型狙い

※号数とlbの対応はメーカーによって差があります。詳しい理由は「素材」の章で解説します。

「×3〜4」の計算式はどう使う?

早見表を暗記しなくても、「PEの号数を3〜4倍したのがリーダーの号数」と覚えておけば現場で応用できます。たとえばPE0.6号なら0.6×3〜4=1.8〜2.4となり、切り上げて2〜2.5号が適正だと分かります。PE0.8号なら2.4〜3.2でおよそ2.5〜3号。この式が便利なのは、手持ちのPEが中途半端な号数でも即座に見当がつくところです。使う場面としては、釣具店でリーダーの棚の前に立ったとき、スマホで表を探さなくても暗算で決められます。注意点は、これはあくまで「バランスの目安」で、根の荒さによっては式より1段太くする判断が必要になること。式を絶対視せず、釣り場の状況で微調整する感覚を持ってください。

PEとリーダーはセットで考える|相性の悪い組み合わせ

号数選びで見落とされがちなのが、PEとリーダーの「太さのバランス」です。結論として、PEに対してリーダーが細すぎても太すぎても、結束部(つなぎ目)が弱点になります。極端な例では、PE0.4号にリーダー3号を組むと、結び目が団子のように大きくなり、キャストのたびにガイドに当たって飛距離が落ち、最悪そこから切れます。逆にPE1.0号にリーダー1.5号だと、根掛かりしたときに高価なPE側から切れてしまい、リーダーを守る意味がなくなります。目安として、リーダーはPEの3〜4倍の号数に収める。この範囲を守るだけで、ラインシステム全体が長持ちします。自分が普段どのPEを使っているかを基準に、リーダーを選びましょう。

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季節と場所で号数は変わる|秋・春・地磯の使い分け

基準は2号ですが、実際の釣行では季節とフィールドによって微調整すると釣果が伸びます。ここでは「秋・春・地磯」の3シーンに分けて、最適な号数を具体的に提案します。

秋の新子シーズンは1.75〜2号で軽快に

秋(9〜11月頃)は、その年に生まれた新子と呼ばれる小型のアオリイカが数多く釣れる、初心者に最も優しいシーズンです。イカのサイズが胴長10〜20cm程度と小さいため、リーダーは1.75〜2号で十分。むしろ細めにして小型エギ(2〜2.5号)をきびきび動かしたほうが、活性の高い新子がよく反応します。使う場面は、砂地やゴロタ底の漁港で数釣りを楽しむとき。注意点として、秋でも足元にテトラや藻がある場所では、細さを優先しすぎると根ズレで切られます。底が砂地なら1.75号、障害物が多いなら2号、と底質で決めるのがコツです。

春の親イカは2.5〜3号でパワー勝負

春(4〜6月頃)は、産卵のために接岸する胴長25cm以上、時に1kgを超える親イカ(大型のアオリイカ)が狙えるシーズンです。イカが大きくパワーがあり、掛けたあとに底へ突っ込むため、リーダーは2.5〜3号に上げてやり取りに耐えられるようにします。大型ほど藻場や沈み根の近くに潜んでいるので、根ズレ対策の意味でも太さが必要です。使う場面は、実績のある地磯やゴロタ浜で一発大物を狙うとき。デメリットは、太いリーダーはエギの動きを鈍らせること。春はイカの活性がそれほど高くないので、動きの質より「掛けたら獲る」強度を優先する、という割り切りが必要です。

地磯・藻場は3号以上でエギを守る

ゴツゴツした地磯や、海藻が密集する藻場を攻めるなら、季節を問わずリーダーは3号以上を選びます。こうした場所はエギのロスト(根掛かりで失うこと)が起きやすく、細いリーダーでは掛けたイカを藻に潜られて一巻の終わり。3号なら12lb前後の強度があり、多少強引に藻から引き剥がしても耐えます。使う場面は、良型が潜む一級ポイントを本気で攻めるとき。ただし、3号以上はキャスト時に結び目の抵抗が増え、飛距離が落ちるデメリットがあります。障害物のない砂地の漁港でまで3号を使う必要はありません。「攻める場所の危険度」で号数を上げ下げする、と覚えましょう。

⚠️ ありがちな失敗①:秋に太すぎるリーダーで撃沈

秋の新子狙いで「切られたくないから」と3号を巻いた結果、小型エギの動きが死んでアタリが激減——これは初心者が最初にやりがちな失敗です。原因は号数の入れすぎ。対策は、砂地中心の漁港なら思い切って1.75〜2号まで落とすこと。細くするとエギが本来の動きを取り戻し、警戒心の薄い新子が素直に抱いてきます。

💡 実は……太いほど安心、は半分間違い

「リーダーは太いほど安心」と思われがちですが、意外と知られていないのは、太すぎるとエギの動きが死んで釣果そのものが落ちるという事実です。強度と動きはトレードオフの関係。切られない範囲でできるだけ細くするのが、釣れる人の号数選びです。「安心」ではなく「必要十分」を狙いましょう。

フロロ一択でいい?素材選びと号数表記の落とし穴

号数と並んで大事なのが素材です。結論、エギングリーダーはフロロカーボン一択でほぼ問題ありません。ただし、号数の「lb表記」にはメーカーごとの落とし穴があるので、そこを知っておくと選び間違いが減ります。

フロロカーボンが基準になる3つの理由

エギングでフロロが選ばれるのは、明確な理由があります。1つ目は比重が高く水に沈むこと。フロロの比重は約1.78で、水(1.0)より重いためエギの沈下を邪魔せず、狙ったタナ(層)まで素直に落とせます。2つ目は耐摩耗性の高さで、根ズレに強くエギングの底狙いに向きます。3つ目は伸びの少なさ(低伸度)で、シャクリの力をエギにダイレクトに伝えます。ナイロンは安価で結びやすい反面、水に浮きやすく伸びが大きいため、エギングでは主流になりません。特別な事情がなければフロロを選べば間違いないでしょう。

号数のlb表記はメーカーで違う|数字を鵜呑みにしない

ここが多くの人が知らない落とし穴です。同じ「2号」でも、メーカーによって表示されるlbが違います。たとえばサンラインのエギリーダーFCは2号を8lbと表記しますが、クレハのシーガー グランドマックスFXは2号を10.5lbと「実強力値」で表記しています。これはグランドマックスが「実際に切れる強さ」を正直に載せているためで、数字が大きいから強い、というわけではありません。号数(=糸の太さ)が同じなら、実際の太さはほぼ同じです。使う場面としては、複数メーカーのリーダーを比較するとき。lbだけを見て「こっちが強い」と判断すると混乱します。太さで揃えたいなら「号数」を、強度で揃えたいなら各社の「実強力の考え方」を確認する、と使い分けましょう。

⚠️ ありがちな失敗②:lb表記だけで選んで太さがバラバラに

「10lbで揃えよう」とメーカーをまたいで買ったら、実際の糸の太さが号数換算でバラバラだった——これも起こりがちな失敗です。原因はlb表記の基準がメーカーで異なること。対策は、エギングでは「号数」を基準に選ぶこと。号数が同じなら結束の相性も安定し、FGノットが決まりやすくなります。

ナイロンリーダーが向く数少ないケース

フロロ一択と書きましたが、ナイロンにも出番はあります。結論、表層をゆっくり見せたいときや、結束の手軽さを最優先したい初心者の練習段階です。ナイロンは比重が約1.14とフロロより軽く、水に浮きやすいため、シャロー(浅場)で表層をスローに探る展開ではメリットになることがあります。また、しなやかで結びやすいので、FGノットに不慣れな人が最初に感覚をつかむ練習には向きます。ただしエギングの主戦場は中〜ボトム狙いなので、慣れてきたらフロロに切り替えるのが基本。ナイロンはあくまで補助的な選択肢と考えてください。

長さと結び方で強度は決まる|80cm〜1ヒロとFGノット

号数と素材が決まったら、次は長さと結び方です。ここを適当にすると、せっかく正しい号数を選んでも本来の強度が出ません。結論、長さは80cm〜1ヒロ(約1.5m)、結び方はFGノットが定番です。

リーダーの長さは80cm〜1ヒロが基準

リーダーの長さは、80cm〜1ヒロ(両手を広げた長さ、約1.5m)を基準にします。この長さなら、根ズレ対策として十分にPE本体を守りつつ、キャスト時の操作性も保てるちょうど良いバランスです。使い分けとしては、砂地の漁港なら短め(50〜80cm)で結び目のトラブルを減らし、根が荒い地磯なら長め(1.5m前後)にしてガードを厚くします。注意点は、長すぎる設定。リーダーの結び目がロッドのガイド内に巻き込まれる長さにすると、キャストのたびに結び目がガイドに当たって飛距離が落ち、ライントラブルの原因になります。結び目が第1ガイドの外に出るくらいの長さに収めるのが扱いやすい目安です。

結び方はFGノットが定番|強くて結び目が小さい

PEとリーダーをつなぐ結び方は、FGノットが定番です。摩擦を利用して締め込む結び方で、結束強度が高いうえに結び目が細く小さくまとまるため、キャスト時にガイドを通り抜けやすいのが最大の利点です。エギングは1日に何百回もキャストする釣りなので、結び目の小ささは飛距離とトラブル防止に直結します。最初は難しく感じますが、YouTubeなどで手順を見ながら家で10回も練習すれば、現場でも組めるようになります。フロロのパイオニアであるシーガーの公式サイトでも、ライン同士を結ぶ強いノットとしてFGノットが紹介されています。まずはこれ1つをマスターすれば、エギング以外のルアー釣りにも応用できます。

Q. FGノットが難しくて組めません。簡単な代わりはありますか?
A. 慣れるまでは「電車結び(ユニノット同士)」でも代用できます。強度はFGノットに劣りますが、秋の新子狙いなど負荷が軽い場面なら十分実用になります。まずは電車結びで釣りを成立させ、余裕が出てきたらFGノットに移行するのが現実的な上達ルートです。結束後は必ず両側を軽く引いて、すっぽ抜けないか確認してからキャストしましょう。

結束後のチェックとリーダーの巻き替えタイミング

結んだあとのひと手間で、ラインブレイク(不意の高切れ)を大きく減らせます。結束したら、PEとリーダーの両方を持ってゆっくり強く引き、結び目がずれたり滑ったりしないかを確認します。ここで抜けるようなら組み直しです。また、リーダーは使っているうちに根ズレで表面がザラつくので、指で触ってケバ立ちを感じたら早めに結び直します。目安は、根掛かりが多い釣行なら1回ごと、ふつうの漁港なら1日1回。使う場面としては、朝マズメの一級時合いの前に新品に組み替えておくと、大型が来ても安心です。「切られてから後悔」を防ぐ、地味だけれど効く習慣です。

エギングリーダーのおすすめ4製品を号数別に比較

最後に、実際に売れていて評価も安定しているエギングリーダーを4製品紹介します。いずれもフロロカーボンで、価格・強度・特徴が異なります。自分の釣り場と予算に合わせて選んでください。

まず全体を比較|4製品スペック早見表(釣りはじめナビ調べ)

下の表は、各製品の素材・号数展開・長さ・価格の目安をまとめたものです。価格は各メーカー公式および販売サイトで確認した値で、変動する場合があります。

製品名 号数展開 長さ 価格の目安
サンライン エギリーダーFC 1.5〜3号 30m 実売900円前後
サンライン エギリーダーFCハード 1.5〜4号 30m 1,700円(希望小売)
シーガー グランドマックスFX 0.4〜10号 30m中心 約1,256円
ダイワ エメラルダスリーダーEX2 1.5〜3号 40m 1,000円前後
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コスパ重視の1本目|サンライン ソルティメイト エギリーダーFC

最初の1本におすすめなのが、サンラインのソルティメイト エギリーダーFCです。実売900円前後と手頃ながら、比重1.78でエギの沈下を妨げず、低伸度でシャクリのアクションを的確に伝える、エギング専用設計のフロロカーボンです。号数は1.5号(6lb)から3号(12lb)まで揃い、2号(8lb)を選べば全国どこの漁港でも基準として使えます。TRP加工により結束強度が高く、FGノットが決まりやすいのも初心者にうれしいポイント。使う場面は、秋の新子から通常の漁港エギングまで幅広くカバー。デメリットは、地磯の激しい根ズレには上位モデルほどの表面硬度がない点。まずは標準的な釣り場で使う人に最適な1本です。

サンライン公式:ソルティメイト エギリーダーFC

根ズレ対策の本命|サンライン エギリーダーFCハード

藻場や地磯を積極的に攻めるなら、ワンランク上のエギリーダーFCハードが心強い味方です。希望小売価格は全号数共通で1,700円。最大の特徴は「プラズマライズ」加工で、フロロ表面に硬質ポリマー層を形成し、スレを弾いてキズが入りにくい構造にしていること。メーカーも「藻・岩礁など外的要因が絡む地形を臆することなく攻められる」とうたっています。号数は1.5〜4号と幅広く、地磯なら3号を選べば安心。号柄別のスプールバンドが付き、複数号数を持ち歩いても取り違えません。使う場面は、良型が潜む荒い釣り場での勝負どころ。デメリットは価格がやや高めなことですが、エギを1個ロストする損失を考えれば十分ペイします。

サンライン公式:ソルティメイト エギリーダーFCハード

強度を極めたい人へ|シーガー グランドマックスFX / ダイワ エメラルダスリーダーEX2

より強度と信頼性を求めるなら、クレハのシーガー グランドマックスFXが定番です。フロロのパイオニアであるシーガーの最高級グレードで、FNT製法によりしなやかさと強さを両立。号数に対するlbを「実強力値」で正直に表記しており、2号=10.5lb、3号=15lbと数字に裏づけがあります。実売約1,256円で、汎用ショックリーダーとしてエギング以外にも流用できるのが魅力です。一方、エギング専用設計にこだわるなら、ダイワのエメラルダスリーダーEX2も選択肢。40m巻とやや長尺で、直線強力と結節強力を両立したエギング専用フロロです。1.5〜3号展開で、実売1,000円前後(最新価格は公式でご確認ください)。どちらも「切られたくない一級ポイント」で信頼できる1本です。

シーガー公式:グランドマックスFX ショックリーダー

🎣 予算別の選び方まとめ

・とにかく安く始めたい(〜1,000円)→ サンライン エギリーダーFC 2号
・根の荒い場所を攻める(1,700円)→ サンライン エギリーダーFCハード 3号
・強度と信頼性を最優先(1,200円前後〜)→ シーガー グランドマックスFX / ダイワ エメラルダスリーダーEX2

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まとめ|エギングリーダーは「2号を基準」に状況で調整すればいい

エギングリーダーの号数は、突き詰めると難しく考える必要はありません。基準はフロロカーボンの2号。PE0.6号に対して2号を合わせておけば、全国どこの漁港でもオールシーズン通用します。あとは、初めて行く釣り場や春の親イカ狙いで2.5号、地磯や藻場のようなハードな場所で3号以上、と「攻める場所の危険度」で1段ずつ上げ下げするだけ。逆に秋の新子が数釣れる砂地では1.75〜2号まで落とすと、エギがきびきび動いて食いが良くなります。太いほど安心ではなく、切られない範囲でできるだけ細く——これが釣れる人の号数選びの核心です。

最後に、この記事の要点を整理します。

  • 基準はフロロ2号(PE0.6号)。迷ったら2号、初場所と春は2.5号の2択でOK
  • 号数は「PEの号数×3〜4」で逆算できる。PEとリーダーはセットで太さのバランスを取る
  • 秋の新子は1.75〜2号、春の親イカは2.5〜3号、地磯・藻場は3号以上
  • 素材はフロロカーボン一択。同じ号数でもlb表記はメーカーで違うので、号数を基準に選ぶ
  • 長さは80cm〜1ヒロ、結び方はFGノットが定番。結束後は必ず引いて確認する
  • 最初の1本は実売900円前後のサンライン エギリーダーFC、荒い場所はハードや上位グレードを

まずやるべき最初の一歩は、手持ちのPEの号数を確認して、それに合ったリーダーを1つ用意すること。PE0.6号なら、フロロ2号を1巻き。これだけで準備は整います。あとは家でFGノットを数回練習し、次の休みに海へ出かけましょう。正しい号数のリーダー1本が、あなたの1杯目のアオリイカをぐっと近づけてくれます。

※本記事の価格・スペックは執筆時点の情報です。最新の仕様や価格は各メーカーの公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

ヘラブナ釣りから海釣りまで幅広く楽しんでいます。初心者がつまずきやすいポイントを丁寧に解説することを大切にしています。道具選びから釣り場の情報まで、「これから釣りを始めたい人」の背中を押せる記事を目指しています。

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